まだまだブログに慣れていないので、本日はお題に初チャレンジしてみようかと。
それで選んだお題がこちらというのもアレですが…。
「瞬間」とは呼べないかもですが、私の場合は誤診というやつ。
(どこの誰とも明かしませんので、ぶっちゃけさせてね)
とても簡単に経緯を述べますと、乳癌検診を受けてエコーに映ったものがありまして、でもお医者さんは「これは癌ではないです」と。
「放っておいても問題ないです。3年くらい経って大きくなってるようなら、また調べましょう」
「それで大丈夫なんですか?」
「まあ、どうしても気になるようでしたら検査しますけど?」
「心配なので一応お願いします」
「じゃあやりますけど、この形は癌じゃないですよ。癌はこういう形してないからね。2週間後くらいに結果を聞きに来て下さい」
で、1週間後に電話がかかって参りまして、「癌でした」と。
あっぶねーーーーーー!!!
信じてそのまま放置してたら今頃この世におらんぞ!!!
というのが私の「死ぬかと思った瞬間」です。
ついでに言うと、癌という結果がバッチリ出てるにも関わらず、最後の最後まで「これは癌じゃない」って彼は言い張っておりました。なんだろ…プライドかな…?
お陰様で、その後セカンドオピニオンして(当たり前だ)別の病院で再検査して(当然やっぱり癌でしたけど)キッチリ治療して頂きまして、あれから10年以上経過しましたが、ありがたいことに再発もせず、この通り、今も元気で過ごしております。
誤診とこのお医者さんに関してはこれで終わりですが、まだ続きで書きたい事もあるので。
それはまた、次回。