みそらゆく。

わたしごきげんプロジェクト。(私がご機嫌でいるための計画。そのまんま)

引越し雑記①『一択かよ…』

今回は久し振りの引っ越しでした。

夫君の仕事は通常だと3年程度で異動なのですが、今回はコロナ諸々相まって、8年ぶりのお引越し。しかも行き先は、百貨店などでは「ここの物産展をやれば確実に客が来る!」と言われるほど人気も知名度も高い、美味しいものがいっぱいの北の大地・北海道!大都市・札幌!!

 

正直なところ、私は性格的にあんまり転勤族向きじゃありません。

でも、北海道。札幌。私も催されれば必ず物産展に行ってたクチです。

勝手知ったる故郷を離れるのも嫌だけど、親友と離れるのも物凄ぉぉく嫌だけど、どうせ行くなら北海道!どうせ住むなら札幌!!ってずーっと言ってたクチです。

『どうせ』が現実になったなら、楽しむしかないじゃない!主に食い気で。

人生前向きに生きた方がいいよね!思い込み大事。

しかも人口約200万の札幌なら賃貸物件だってステキなお部屋がきっとたくさんあるはず。理想は駅から徒歩10分以内の閑静な住宅地、南向き・角部屋・最上階。新築までは望まないけど、築5年くらいがいいかしら。よりどりみどりで迷っちゃうかもしれないし、やっぱり一度は現地に行って実際に内覧して見て決めた方がいいよねえ!

 

……で、張り切って3月上旬に某不動産屋に行ったんですけどね。

 

一択でした。

 

いや、正確にはお店に行った時点では3件くらいあったのです。

もっと言うと、当然行く前にも不動産屋とやり取りをして、いくつか候補を決めてあったのですが、実際に私たちがお店を訪れた時点で、それらは商談成立でほぼ無くなっておりました。

残った3件はいずれもまだ退去前なので内覧はできず、どうしようかと迷っている間にもまた1件無くなり…。

この時点で閉店時間になってしまったので、じゃあ明日残りの2件を、せめて外側からだけでも見て決めます!って事にして、翌日行ったらば1件しか残っていなかった……というオチでして。

 

恐るべし、札幌…。

 

結局選ぶどころか一択、内覧もできず入居当日まで部屋の様子もよく分からん状態という有様だったこの部屋で、今このブログを書いております。

 

ただ結果的に、一択だった割には全然よろしいのではないか?というお部屋でした。

駅が近い割には静かだし、生活に必要なものは全て徒歩圏内、東向きだけど南にも窓があるので明るいし、最上階ではないものの角部屋かつエレベーター脇なのでお隣さんとも離れてる、築年数はそこそこ経ってるけど鉄筋マンションなのでしっかりしてます。

 

ありがとう、札幌(笑)

 

ポジティブシンキングで、しっかり楽しみたいと思います☆彡