みそらゆく。

わたしごきげんプロジェクト。(私がご機嫌でいるための計画。そのまんま)

私がご機嫌でいるために

いきなりですが『機嫌』の起源をご存知でしょうか?

(思わずダジャレてしまいました)

もともとは仏教の教えからきている言葉で、ざっくり言うと『人が不愉快に思うような言動は慎むように』という意味。

更にそこから、人の思惑や気分などをうかがう→愉快か不愉快かの感情、という今の使われ方になったそうな。そして『御』を付けた『ご機嫌』は、機嫌が良いということになります。

 

で、考えました。

Q.私がご機嫌な状態にいるには、どうすれば良いか?

A.笑顔でいられるようにすれば良いのでは。

以上です。短か。

 

例外はあれど、自然と笑顔になる状態というのは、ご機嫌な状態とも言えるんじゃなかろうかと思います。

反対に、ご機嫌なら笑顔でいられる。

だったらなるべく笑顔でいられるよう、日々を過ごして生きたいなと思うのです。

というのも私が母親のことを思い浮かべる時、笑顔と同じくらいの割合で不機嫌そうな顔を思い出すから。そして、そういう顔をする時は大抵、家族や誰かに対して「こんなにやってあげてるのに…」という言葉とセットだったように思うのです。

確かに嫁として、妻として、母として、大人として精一杯頑張っていたし、元来なんでも完璧にやりたいっていう性分の人でもありましたが、やって「あげて」不機嫌になってるくらいなら、多少ちゃらんぽらんでも笑っててくれた方が良かったのにな……と、身勝手な娘は思うのでした。

 

だからねえ、私はわたしがごきげんでいる事にしたいのですよ。

 

なので、『わたしごきげんプロジェクト』。

私がこの先もずっと、ご機嫌でいくためのアレコレを、ここに綴っていこうかと思っています。よろしくね。(たまに例外もあります・笑)