みそらゆく。

わたしごきげんプロジェクト。(私がご機嫌でいるための計画。そのまんま)

私の漢方・理解編②

さて、前回のざっくり漢方の続き。(もう既にお腹が空いているので、今日の記事も短めかもしれない・笑)

 

中国の陰陽五行説にもとづいた漢方。

万物を陰陽五行に分類するので、人間の身体もそんな感じで捉えます。

木・・・肝(かん)・・・春
火・・・心(しん)・・・夏
土・・・脾(ひ)・・・土用
金・・・肺(はい)・・・秋
水・・・腎(じん)・・・冬

こんな感じで、臓物や季節を木火土金水それぞれに当てはめる。

 

【肝心脾肺腎】

前回書いたように、赤い矢印青い矢印の『互いが支えたり抑えたりする』関係性もそのまま当てはまります。

注意したいのは、西洋医学の肝臓とか心臓とかとは少し概念が違う、という事でしょうかね。例えばピンポイントで「肝臓」ではなく、肝臓の機能も含めた「肝」というもモノである、とイメージすると良いのかなと思います。

 

【春夏秋冬+土用】

季節に関しては関係性というより、そこを担当しているって感じでしょうか。

春は肝に影響の出やすい季節とか、夏は心に気を付けようね~とか。

土用だけは季節と季節の間にあるので、年に4回巡ってきます。担当は脾(≒胃腸)。他が1回に対して4回なんだから、いかに胃腸が大切かって事ですね!

もう一度。胃腸が大切!です!!

 

人間、食べないと死んじゃうよね。アナタも私も絶対食べる。

食べたものはまず胃に落ちて消化されて、腸でその栄養を吸収する。だから胃腸が大切だし、どんな物を食べるかも大切というわけです。

 

本日のシメに相応しいヤツを1枚お願いします!とタロット君に持ちかけたら、これが出ました。

 

(Card images are © Copyright U.S. Games Systems, Inc.)

【18 月】(逆)

 

月って太陽の光で輝いてるし短いスパンで満ち欠けするので、正位置だと『不安』となるのですが、今日はその逆。

徐々に落ち着きを取り戻していく、問題がクリアになっていく。

 

アナタがもしプチ不調を抱えていらっしゃるならば、まずは胃腸へ優しくアプローチなどいかがでしょう?少しずつでもその不調は改善されるかもしれないし、不調の原因も明らかになっていくかもしれません。

そして特に不調のないアナタも、くれぐれも胃腸はお大事に。

 

元気ですこやかな日々の第一歩は胃腸から!!ですヨ☆彡