みそらゆく。

わたしごきげんプロジェクト。(私がご機嫌でいるための計画。そのまんま)

私の漢方・理解編①

実は年度末で引っ越しが決まりましてね。

落ち着くまではこのブログもままならないと思いますが、どうぞご理解の程よろしくお願いいたします。m(_ _)m

 

 

さて。

理解編といっても、私が理解している範囲の漢方の超基本を書くだけでございますよ。

このブログはあくまでも『とっ散らかってる私の頭の中を整理する』ためなので、そんな感じでよろしくね☆彡

 

という事で、さっそく(例によって)ざっくりと。

 

基本の考え方は【陰陽五行】

陰陽(いんよう)の2つ & 木火土金水(もっかどごんすい)の5つ。

もとは別だった『陰陽説』と『五行説』がくっついて出来た、中国の『陰陽五行説』に基づく考え方です。

陰陽五行説万物を陰陽五行で分類するので、漢方もそれに則っている、と。

 

イメージ的にはこんな感じ。

陰陽。

それと、

五行。(矢印などの意味はまた後ほど…)

 

絵だと何となくイメージしやすくないですか?

陰と陽、上と下、昼と夜、男と女、善と悪、そういう二極のものがあって、でもそれらはパキッと分かれるものじゃなくて、互いにバランスを取りつつ成り立っているものだ、とか。

木を燃やすと火になって、火は消えると灰になって土にかえり、土の中から金属(鉱物)がとれて、冷たい金属には水滴がついて(注1)、水は木を成長させる。そしてまた、水は火を消して、火は金属を溶かし、金属で作られた斧などは木を切り倒し、木は土から養分を吸収する、とか。

辺りを見回しても、こんなような感じでバランスを保っていたり、ぐるぐる循環していたりするものが多いのではないかな。

 

人間の身体も然り。

良いバランスを保ちつつ、互いがうまく循環していれば健康。逆にそのバランスが崩れたり、うまく循環していないと不健康になるというわけ。

これが漢方的な健康と不健康の捉え方だと、私は思っております。

 

お腹が空いてきたので、本日はここまで。

お腹空くのも健康な証拠よ!(笑)

 

 

注1)金属に水滴がつく云々…は諸説あります。

ちなみに、ここでのわたくし的金属イメージは『器』かなと思っております。お水すくえるじゃん、器って。←適当。