今になって慌てて残暑見舞いなどを書こうと思い、レターセットの箱を漁っていましたら、懐かし~い切手を発見したので見て。
我が故郷で催された世界的大イベント!長野冬季五輪!の記念切手です。
今から何年前?……2023-1998だから…もう25年も前か……恐ろしや。
マスコットキャラクター、スノーレッツ。覚えてる方いらっしゃいますかね?
それぞれスッキー・ノッキー・レッキー・ツッキーという名前がちゃんとあって、結構人気あったのですよ、この子たち。
色んなお店がノベルティとしてスノーレッツのグッズを出してましたし、普通に販売してるグッズも売れ行きは好調だったと聞きました。
当時は「かわいい~!」とか言ってたんですが、今見ると微妙(笑)でも例の万博のきしょいアレよりはかわいいと思う
当時勤めていた会社は、まだちょっとだけバブル引きずってるようなゆる~い職場だったので、少し前に映画にもなった、あのスキージャンプの時は最早誰も仕事などせず、部長の真後ろにあるテレビに皆でかじりついて観てました。
金メダル確定の瞬間には、みんな抱き合って万歳の大歓声でございましたよ(笑)
オリンピックの主な会場があった長野市の民(私もね)って基本的に良くも悪くも静かなのです。大人しいというか反応薄いというか。(私もね)
そんな長野市が、あの五輪の最中だけはまるで別の街のように熱気が溢れてて、駅前だって通常なら夜8時も過ぎれば静か~なものなのに、毎晩夜遅くまで外国人と一緒になってワイワイ騒いで、ピンバッジ交換して。←当時もの凄く流行ったのよコレ。
極寒の真冬だったのに、街全体がヒートしてました。
オリンピックの功罪って色々ありますけど、あの物静かな長野市をあれだけ活性化させるエネルギーはさすがだな!と思います。その後の市民税がハネ上がりましたがよ…
切手シートカバーの裏面。「愛と参加の長野オリンピック」ってそういえば言ってたな。
私が小学生の頃(=1982年頃?)『1998年はぼくらの年』みたいな文言と長野オリンピックの文字が書かれていたノートが配られた記憶があるのです。
その時は「1998年なんてすげー先じゃん」って全然ピンと来てなかったのですが(あと、そのノートのデザインが全然ステキじゃなくて興味ゼロだった・笑)、光陰矢の如しですわねー。「すげー先」がもう25年も前だって。やだやだ(笑)
そういえば『切手集め』って小学生の時、夢中になってやってた事も思い出しました。今も郵便局に行くと、つい切手を買いたくなります。