大好きな絵本は『おおきな木』
本日は、お題「大好きな絵本は何ですか?」 です。
私のいちばんは『おおきな木』。
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表紙がボロボロになるくらい、何度読んだか分からないくらい読みました。
さすがに何歳の時に我が家に来たのかは分かりませんが、幼稚園に通っている頃にはお気に入りの絵本になっていたような気がします。
おおきな木がね、最後までとっても健気なのよ。
今思い出しても胸がギューッとなるくらいに、私はおおきな木のことが大好きでな。
庭にあった柿の木やその辺の街路樹にも話しかけてたし、切られたり倒れたりしてる木を見るとやっぱり胸がギューッとなっちゃうし、何なら今でも植物に話しかけたりするくらい、私の人生において影響を与えまくった絵本であろうと思います。
少し前、NHKの番組でやっておりましたが、最近は研究が進んで植物も会話…というか、まるで会話をしているような信号を出していたり感情めいた感覚がある事が判明したんですってね。
昔から「サボテンは話しかけると良く育つ」とか「言葉が分かる」とか言われてますが、もしかしたらその辺に生えている植物たちも、案外人間の言葉を聞いていたりするかも…?ちなみに私も家にあった3cmくらいの小さなサボテンに話しかけてたら、ある日いきなり花が咲いてた事がありましたわよ。かわゆい。
この絵本を日本語翻訳されたのが、最近バージョンだと村上春樹さんなのですが、私が超絶読んでいたのは上の画像にある本田錦一郎さんのもの。
どうやらほんの僅かに訳の違いがあるそうなので、村上さんバージョンも読んでみようかと思っております今日この頃。
ついでに。
好きな絵本第2位は『すてきな三にんぐみ』。
私の「(途中からいいヤツになる)悪役に惚れっぽい性格」は絶対この本の影響だと思うんだな(笑)