みそらゆく。

わたしごきげんプロジェクト。(私がご機嫌でいるための計画。そのまんま)

宇宙の不純物のオマケな私たち

先日購入した本を、すこ~~しずつ読み進めております。

 

misorayuku.hatenablog.com

 

今日は夫君が飲み会なので、夕食はバター醤油のキノコパスタでちゃちゃっと済ませ、食後のおひとりさまタイムで読書しております。幸せ。

 

『なぜ宇宙は存在するのか』

案の定、書いてある事の半分以上チンプンカンプンですが(笑)それでもアホな私でも理解できることが少しあってですね。

第1章を読み終えた時点の今、分かることは、

人類が知ってる事なんてごく僅か。未だ、ほぼ何も分かってないんだわ。

という事と、

地球上の生物なんて宇宙の不純物のオマケ。

という事ですね。

 

取り敢えず、私たちの周りのものってほぼ全て『物質』じゃん。

どんなものでもどんどん分解していくと原子とか電子になって、更に粒子になって。ミューオンとかニュートリノとかも近年よく耳にする粒子の名前ですよな。

でもね、宇宙にはそれ以外の正体不明の物質ダークマター暗黒物質)』(←中二病みたいなネーミングだなといつも思う・笑)があって、それが大部分を占めている。

宇宙にある物質の質量の5/6がダークマターなんだそうだ。つまりほぼ全部、私たちが知らない物質で出来てんのよ。

いや、ここまで人類が解明してきた事は凄いと思うし、歴代の各分野の学者さんたちも物凄いと思うし本当に素晴らしいと思う。マジリスペクト。

ただ、私たちが知らない事・分からない事なんて、まだまだ山のようにあるんだな。

 

で、ダークマターという物質に対して、物質ではないダークエネルギーというものありまして。取り敢えず分かんないものは全部ダークなのだな。

現在の宇宙のエネルギー密度は、ダークエネルギーが約70%、ダークマターが約25%。銀河や星はたったの0.4%だそうな。

 

こんだけの数の星や銀河があっても、たったの0.4%ですよ。

これの1つの銀河系の、更に1つの太陽系の、更にその中の地球っていう星に私たち人類ががんばって生きてるわけです。銀河系だって太陽みたいな星が2000~4000億個あるんだよw

文字通り、我々って点にもならん存在よな……。

 

「宇宙にとってはある意味、星や銀河は不純物」と書かれておりますが、ダークなんちゃらがほぼ全部なんだから、そりゃそうもなりましょう(笑)

そしてその不純物に育まれて、私ら生物が今ここにいるのであります。

 

ちなみに、そんな私ら人間の体は60兆個の細胞でできているそうで。

 

宇宙から見た銀河と、銀河から見た地球と、地球からみた私と、私から見た私の細胞1コって何か似てるなーとか雑な感想を持ちつつ。

まだまだ分からない事だらけなんだから、何があっても不思議じゃないなーなんて、駆け出しの占い師は思うのであります☆彡