みそらゆく。

わたしごきげんプロジェクト。(私がご機嫌でいるための計画。そのまんま)

北海道の雪道を舐めてはいけない

昨日は暖かかったですが、今日からはグッと冷え込みそうな札幌。

という事で、わたくし先ほどコタツを注文しました。早く来て…!!(笑)

 

4月に引っ越して来てからというもの、夫君の職場の人やら言葉を交わした店員さんやら知り合いになった人やらから幾度となく言われているのが、

「雪靴を買え。しかも安いのじゃない、ちゃんとした高いやつ買え」

ということ。

「じゃないと滑って骨折するぞ!本当に骨折れるからな!」

って何度も言われました。

言われても「またまた~。大袈裟な~。そんなに危険なの~?」と今まであんまりマトモに受け取ってなかったんですけどもね。

 

夫君から聞いた話。

昨年の4月に他県から着任して来た方がいて、歓迎会を催しましたと。

ようこそ北海道へ!と酒を酌み交わし、明日からヨロシク!と店を出て別れた翌日からその方が3か月間出勤しませんでしたと。

 

帰宅途中でスッ転んで複雑骨折して、ずっと入院してたんですって。(実話)

 

あのね、4月に越して来た時にちょっと思ってた事があるのですよ。札幌ってやけに松葉杖ついてる方とか車椅子の方とか怪我してるっぽい方が多いなーって。

そういう事かと…。

 

………すいませんでした。舐めてました。出し惜しみせずちゃんと高い雪靴を買います。

と決意したわ。

 

雪が降る → 昼間少し気温が上がって解ける → 日が沈むと凍る

このサイクルを繰り返し、ものっすごいカッチコチなアイスバーンが出来上がり、その上にまたフワッと雪が降るのでめちゃくちゃ滑る。という事のようです。

 

いやぁ私だって一応雪国の生まれ育ちなので、こういう道路も経験済みです。

が、滑っても骨折まではいかないですよ信州は。

 

だからさ、冬は極力外出しない方が良いのでは?と思い、先日CO-OPさっぽろさんに加入してトドック(玄関前まで配達してくれるやつね)もお願いしましたのよ。

で、夫君が職場の人にこれを話したら、「奥さんビビりすぎ~www」って笑われたらしいんだけど……。

 

アンタらがビビらせたんじゃーい!!!(TдT)

 

 

追伸:1つ前の記事で背景画像変えたと書きましたが、スマホだと反映されないのね。ごめんなさいね。

 

おばちゃんは時代について行けない

いやー………

たまたま見かけてしまった広告に軽い衝撃を受けて、今日書こうとしてた記事の内容がぶっ飛びました。今日はもうネガティブ記事だ。ごめん。

 

「〇〇円払って頂ければ1週間で日本人フォロワーを〇〇〇人増やします」とかさ、ブログやYouTubeSNS等のフォロワー数増加を商売にする人がいるのね。

 

まあ企業なら分からなくもない……ような気がするだけで、そんな事やる企業の商品はどっちみちダメじゃねえかと思うけどな。

個人同士でもそういうの、あるのね。

 

確かにフォロワー数とか「いいね」の数はひとつの目安にはなるでしょうし、そういう数が増えれば増えるほど承認欲求も満たされるだろうし、人によっては自己肯定感とか存在意義なんかも見出せるのかもしれないけど。

でもなあ……おばちゃん、そういうのは何か違うと思う。

 

 

昔むかし、やっと個人のホームページが徐々に広がりつつある頃、とあるファンサイトをやっておりましたですよ。ファンサイトっつーか、HTMLの勉強兼ねて、ただ私の趣味を垂れ流していただけのサイトですけどね(笑)昔あったでしょ。「アナタは〇〇人目のお客様です」っていうあの頃よw

 

当時はまだ検索サイトが充実してなくて、同じファンのサイトを探すのも一苦労。

でも見付けてもすぐには近付かず、何度もサイトを訪れては常連の仲間入りを果たし、サイト管理人さんにも顔(というかHN)を覚えて頂き、ある程度仲良くなったところでやっと、「実は私もファンサイトやってるんですけどリンク張らせてもらって良いですか?」と恐る恐る申し出て、管理人さんの心が広かったり、自サイトに遊びに来てくれた管理人さんが気に入ってくれると、「相互リンクしましょう」と言って下さる。

そんな超絶まどろっこしい時代でした(笑)

ただ、そんな感じなので本当に互いが互いのサイトを気に入ってリンクする。互いが互いのファンでした。

 

そんな中、ある日(以下思い出愚痴)

「こんにちは。私も〇〇のファンサイトやってます。そちらのサイトのリンク張るので、あなたもウチのサイトのリンク張って下さい」

っていうメールが届きましてな。

ええ~?と思いつつ、その方のサイトを見に行ったのですが……………まあ…何て言うか、一事が万事ってやつよ。文章サイトだったけど真っ青な背景色赤いタイトル文字黄色いサブタイトルと黒い本文って結構すごくね?信号機かよ。目が痛いわ。

まだネットマナーも共通認識として無かった頃だったし、折角リンク張ってくれるって言うなら、と思って相互リンクしたですよ。

 

でもねー、その後もBBS(=掲示板。通常、サイトを訪れた人が感想などを書き入れたり、管理人も含めた交流の場だったりする。ここを使って常連の仲間入りをしたり管理人さんと仲良くなったりする貴重な場。懐い)に自サイト更新の宣伝しか書き込まなかったり、私のサイトで自サイトの感想求めたりとかしててね。

私が常連さんたちに「あの人と繋がってて大丈夫?」と心配される始末で、BBSの雰囲気もその人が現れるとビミョーになるので参りましたわ。

 

こういう事もあるから、ある程度の信頼関係みたいなものを築いてからの相互リンクだったりもするし、こういう例外的な人を除けば、そのサイト内容や管理人の事が好きな人たちが集まるので、とてもとても楽しい場だったです。

 

性質上、ホームページはブログやSNSとは違うと思いますけどもね。

それでも金で買ったフォロワーとか「いいね」稼ぎの相互とかで数字が増えても、それはとても楽しい場とは言えんような気がするな。空しくないか?

 

 

……なんて、殆ど読者さんもおらず記事に☆も付かない私が言っても、全然説得力ないんですけど(笑)

まあいいんだよ。ここは私のごちゃごちゃしてる頭の中をアウトプットして整理したり、好き勝手に書き散らかしたりするところだから。なので読者になって下さってる皆さま、本当にどうもありがとうございます!感謝!!

 

 

にしてもアレだ。

おばちゃん、こんな商売が横行してる今のネット世界にはもうついて行けないわさ…。

 

 

久し振りに昔のサイトで使ってた背景画像を引っ張り出してきたけど、どう?(笑)
こういう素材作るのも楽しかった思い出☆彡

 

ハッブルさんの誕生日

本日11月20日ハッブル宇宙望遠鏡で有名な、エドウィン・ハッブル氏のお誕生日。と私の敬愛する漢方薬剤師・堀ママのお誕生日でもあります ♪

という事で、買いました。

 

 

多分、書いてあることの1/3も分からんと思うけど(笑)いいのいいの。何か少しでも宇宙について私が知れたらそれでヨシ。

 

宇宙や天体にご興味が少しでもある方は、ハッブルさんのお名前は絶対ご存知であろうと思います。……というか私だって超絶うっす~~い知識しかありませんが、宇宙の研究において凄い人だ!くらいは知ってる。←その程度だ

 

で、改めてウィキなど見てみると、本当に凄い人だったわよ。

1つ前の記事で「できてる人は違ェな」とか書きましたが、ハッブルさんも色んな意味で出来過ぎてる人でした。文字通りの文武両道。(あと顔も良い。)天は二物も三物も与えすぎ!!!(笑) しかもこの人、「墓標の無い墓に埋葬するように」って遺言したもんだから、今もってそのご遺体の所在が分からないという…。何なのよそのロマンは。

『宇宙は膨張してて、私たちの銀河系から見たどの方向の銀河系も、遠ければ遠いほど早いスピードで遠ざかっている』とかいう、こんなのどうやったら証明できるんじゃい?という法則を見付けて下さったお人。

お陰様で50歳超えてもまだ私は「なぜなぜ期」が抜けませんよ…。
広がり続ける宇宙のその先は何なのか?そもそもビッグバン以前は何だったのか?
私が天に召さルティブする前に、誰か早く解明して下さいお願いします☆彡

 

………それとも、いっそ召された後の方が宇宙の真理も分かるのだろうか…?

 

 

余談というか蛇足と言うか。

 

私はいわゆる宇宙人や地球外生命体も、存在してても全然アリだなと思っております。

だって、そんな宇宙の成り立ちみたいな事を考えたり、ハッブル宇宙望遠鏡が捉えた映像を見ていると、まだまだ分からないことだらけではないですか。

全くその全体像が掴めないほど広い宇宙に、数えきれないほどの銀河系と星があるんだから、まあアリよね。と思うのです。

 

と同時に、だからこそアナタや私が生まれた瞬間の星模様が、アナタや私の中に合わせ鏡のように内包されている、というホロスコープ四柱推命などの星読みもまた、アリよね、と思います。

 

あとは単純に、星空は美しい。宇宙は美しい。
これに尽きますね。

 

改めまして、ハッブルさんお誕生日おめでとうございます☆彡

 

著作者:wirestock/出典:Freepik

 

できてる人間は違うな

そういえば昨日の補足ですが、ベルマーク切り強要担任(笑)は良い先生でね。生徒からはとっても好かれておりましたんですよ。

夏休みや春休みになるとクラスメイトで先生の家に遊びに行ったりして。

小中高の学校生活で、私が知る限り一番生徒に好かれてた先生じゃないかな。

私が社会人になってから一度ご縁があってお会いしたけど、某小学校の校長先生になられてて、「あーやっぱりなー」と思いましたとも。

 

 

そんな校長先生つながりで思い出しました。

 

以前勤めてた博物館には、ご退職された教員の皆さんが嘱託として来るシステムがありまして、その中にいつもニコニコ笑顔の優しくて控え目で、でも率先して仕事を一生懸命して下さる方がいたのです。仮にMさんとしましょう。

 

ぶっちゃけ当時のローカル博物館なんて、ごく一部を除いてそんなに忙しい職場でもありませんし、ましてや嘱託さんは長年勤め上げてご退職された先生方なので、多少のんびりしてたって誰も文句なんか言いませんし、実際そんな感じで第2の人生を楽しんでいらっしゃる方もおりましたよ。

 

が、Mさんはきっちりしっかり働いて、時々「体に悪いって分かっちゃいるんだけどよォ、奥さんに嫌がられてもコレだけはやめらんないのよ。肺なんか多分真っ黒だわ」とか言って笑いながらタバコ1本吸う程度の休憩をして、仕事がなくなるとハンディモップを持って展示品をきれいに拭いてくれてました。

「もうちょっとゆっくり休んで下さいよ」って言っても「俺ァこんぐらいしか役に立てねえから」って笑うんですよね。

当時だんだんと禁煙の波が広がってて、建物奥のせま~い部屋が喫煙室としてあてがわれていたんですけども、狭いから4人くらいでパンパンになっちゃうの。

そうするとすぐにMさんがタバコ揉み消して、スッと出ていくんですよ。ハイ。私当時は喫煙者でした。かわゆい姪っ子生まれてスパッとやめましたけど(笑)

 

そんなお方なので職場でも「一体Mさんは何者なのだ?」というみんなの暗黙の疑問みたいなのがありまして。

自分の事はあんまり語らない方でしたが、そうは言ってもどこからか情報って入って来るんですよね。というか管理部に情報仕入れにいったヤツがいたんだと思うけど(笑)

 

Mさんの正体は、元校長先生であり、各学校の校長先生達で組織される校長会の会長さんでもありました。

 

校長先生になったから偉い!とか会長だから凄い!とかいうわけでもありませんし、校長先生が全員人間できてるかって言ったら全然そんな事ないです。そういう元校長も目の当たりにしましたしな(笑)

でもMさんが校長会会長までやった人だと分かった時の、「あー!やっぱりなー!!」感といったらなかったですわ。私含め全員が120%納得しましたとも。

 

人格者ってほんとに人格者なのよね。

でもって人生で何度も良い先生に巡り合えた私は、幸せ者ですわ。

 

丁度1年前くらいの我が故郷にある、朝焼けの善光寺。 そういえば11月は七五三の季節でしたね。

 

ベルマーク捨てられない人

ブログの件はまだ迷い中ですが、それはそれとして。

 

ベルマーク。

私はこのマークを見ると、どうしても捨てられないのですよ。

 

皆さんも小学生の時に学校で集めませんでした?

私が通っていた小学校の委員会の中には『ベルマーク委員会』があって、クラス単位で集めておりました。

で、当時担任だった先生がこの委員会の担当で、学校中から集まったベルマークを時々私たちクラスの生徒を使って1枚ずつ数えて集計しておりましてね。多分あれは道徳の時間とかホームルームの時間とかを使ってたんだと思うんだ。今じゃこんな事できませんけどね(笑)

 

ベルマークって色んなサイズで色んな形でしょ。

小さいものだと、当時の板ガムの袋についてたやつなんかは 0.5cm×1cm くらいなので、大抵は大雑把にざっくり切られて来たりするのですよ。

そういうのをね、いらない部分を丁寧にハサミで切り取って、きれいにベルマークの部分だけにして「0.5点」とかカウントしていくのですよ。

そういう作業をね、1学年5クラス×6年分のベルマークにやるわけですよ。

 

……気が遠くなる…………

 

でも先生から「やれ」って言われたらやるしかなくて、クラスみんなで黙々とハサミを動かしておりました。

ただ私個人的には、難しい道徳とかかったるいホームルームとかより、そういう黙々と作業してきれいなベルマークが並んでいくのを見るのは嫌いじゃなかったです。ネクラなのよ(笑)

 

それに、そんな風にして集めた私たちの血と汗と涙の結晶みたいなベルマークを使って「新しく紅白の幕を買いました」とか報告を受けるととても嬉しかったし、

「小さくても1枚も無駄にするんじゃないぞ。これはお金と同じなんだ」

「点数が低くてもたくさん集めれば、お前たちが使える物が買えるからな」

って何度も言われ続けたお陰で、すっかりそれも脳ミソに刻み込まれましたし。

 

そんな小学生時代を送ったもので、今でもベルマーク見たら捨てられないの!!

 

……と昨日カップスープの箱からベルマークを切り取る時に、懐かしくそんな事を思い出しておりました。

 

 

切り方は以前より雑になってしまったけど(笑)今でも貯まったら親戚の教員に渡しております。

 

昔より随分と協賛してくれる会社が減った気がするんだけどな。

もうあんまり必要じゃなくなっちゃったのかしら?

 

引っ越そうか思案中です

 

お引越しといってもブログのお話ね。

家は4月に引っ越したばかりなので、もう当分動きたくないです(笑)

 

今日はほぼ独り言でございますよ。

 

ここでブログを始めてもうじき1年になります。早~い。

それこそ途中、引っ越し作業等でままならなかったりした事もあり、満足にできているとは思っておりませんが。

それでも『はてな』で1年やってみて+私の生活面での変化なども考えると、少々使いにくいなーとか不便だなーと思うところもあったりなんかしてね。

 

そもそもタグ検索しにくくないです?タグ付け機能はあるのに、なぜもっと簡単に検索できないんだろう?

それと、はてなに登録しないと☆を残せないというのも少々引っかかる。

まあこれは最初から分かってて、ここを選んだので完全自分のせいなのですが、たまに友人知人に「登録しないとダメなんだね」と言われると、申し訳ないような残念なような気持ちにもなりますもので…。

スマホからだと記事も書きにくいし制限多いし、どうやら私のスマホとアプリの相性が悪いらしく、何度入れ直しても途中で止まっちゃうのよねー。

 

この辺り、はてなをお使いの皆さまはどう感じておられるのだろうか…?

 

あとはコレね。

そろそろ占い関係は切り分けた方が良いのか…なんて事を少し前から思っているのであります。

正直に申しまして、私は売れっ子占い師になりたい!とか1回鑑定3万円取ってガッツリ稼ぎたい!とか思えないのです。やればやるほどに。……とは言え、ツールとしての占いをもっと知ってほしい・活用してほしい気持ちはあるので、それに特化したブログを別立てで作った方が良いのではなかろうか?と。

 

はてなブログはあちこちスッキリしてて、インターフェースは好きなんだけどな。タグもいじれるしCSSとか貼れるし。

アメブロ勧められるんだけど、どうにもあのごちゃつき感が気になるのだよ。

 

うーん、うーん………

 

 

どこかオススメありましたら教えて下さいませ。m(_ _)m

 

11月13日・そうよ私は…

今日は新月

改めて新月ってどういう状態かと言うと、太陽・月・地球が一直線に並んでる状態。

月は太陽に照らされて光ってますから、今日のお月様は真正面から太陽光が当たってて、地球側からだとその裏側になってる部分が真っ暗に見えると。

 

ホロスコープ的には新月は『種蒔き』、あるいは『吸う』とき。

そして満月にはそれが『実る』、あるいは『吐く』とき。

更に、その実ったものを活かしたり吐くことで手放したりして、次の新月にはひとつ上のステップからまた蒔いたり吸ったり。

要は循環なんですが、月のサイクルはご存知の通り大体1ヶ月と早いので、スモールステップを踏むのに良いきっかけ作りができるなーと私は考えております。ぶっちゃけ月でも何でもいいけど、何かきっかけがあるとそれを理由にできるでしょ。

私が「占いはツール」って言ってるのはそういう事です。持って生まれた資質だろうが偶然出たカードからのメッセージだろうが、アナタや私が「そうなんだー。じゃあこうしよう」とか「それじゃあ仕方ない。受け入れるか」とか、プラス・マイナスどっちの要因でも自分にプラスになるように思えたり行動できたりすれば、それでいいんじゃないの?と思うんでありますよ。

 

で、お次はタロットさんの出番。

せっかくの種蒔き時なので…と思いつつ、「何を・どんな感じで・どうやれば良い?」と3枚引いてみました結果。

 


(Card images are © Copyright U.S. Games Systems, Inc.)

 

圧つよいわね(笑)

 

でも、皆さまもこれらを見て何となく感じるんじゃないかな?

ひとことで申しますと「なるべく具体的に目標をしっかりキッチリ設定して、コツコツ地道にやりなさいよ!」な感じ。

 

「現実的な野心を抱いて計画的にガンガン進んでいくぞ!」な左側の王様は、ホロスコープの『牡羊座』とも連動しています。

牡羊座というのは12個ある星座のうちのトップバッターで、新たなスタートを切るにはとっても相応しいカード。

 

お隣中央もまた王様ですが、こちらはソード(剣)の王様で「冷静に理論的に、且つしっかり厳しめに決断するぞ!」な王様。具体的な目標設定のために情報収集もしっかりすると良いかもです。

 

そして一番右側は見たまま、ひとり黙々と作業をしている職人さんのような人。「コツコツと地道に続けて積み上げていく経験やスキルが大事だよ」って言ってるんだな。

 

で、またホロスコープに戻りますが、今日の新月は『さそり座』エリアで起こります。

さそり座と言えば、美川さんのあの有名な歌がありますが歌詞はご存知?宜しければググってみてね ♪
♪ さそりの星は、一途な星 ♪ なのですよ(笑)

一途に何かを粘り強く深く追求するのがお得意な、コツコツ地道にぴったりな、さそり座での新月です。

 

今月27日の満月までに、小さくても良い(←ここポイントね!)のでコツコツ地道にできそうな現実的な目標を設定したら、「やるぞ!」と固く決めて実行してみませんか?

そういう小さい目標達成を積み重ねていく事で、自分への信頼度も上がりますし、それらの更なる積み重ねが、気付いたら大きな何かを達成しているかも?!ですよ☆彡

 

ちなみに私は………毎年実家でやる忘年会の出し物、今年はヲタ芸にしようと思ってるんですけどその練習しようかなって(小声)

 

神威岬

今日は観光案内です(笑)

先月、積丹にある神威岬にドライブがてら訪れたのですが、これがまたなかなかの絶景だったのでね。

 

 

こちらが、神威岬

到着したのが午後3時近かったので、ちょっと海の色が暗くなってしまったのが残念でしたが。

駐車場に車を停めて、そこから徒歩20分。

結構なアップダウンが続く細い『チャレンカの小道』を行かねばならんのです。訪れたい方は足腰鍛えておいてね(笑)

 

余談ですが、チャレンカというのは女性のお名前。

この辺り、いわゆる『義経伝説』があるようで、義経様にゾッコンLOVEしてしまったチャレンカお嬢様。けれど彼は彼女を置いて、ここから大陸へ向かってしまうのですよ。

悲しみに暮れて海に身を投げたお嬢様の姿が、上の写真の真ん中あたりに1本突き出てる神威岩となりまして、それ以後、ここを通る船に女性が乗っていると沈めてしまうということで、幕末の頃まで女人禁制の岬だったそうな。って女は全員アウト!という六条御息所も顔負けの手広い嫉妬心ですね…お嬢様…

今でも『女人禁制の地』と書かれた門は残っております。

 

 

積丹ブルー』って言うんですって。

確か宮古島では『宮古ブルー』って言うんだったよね。〇〇ブルーって名付けるのが流行りなの??(笑)

もう少し早い時間に行けば、もっと積丹ブルーだったかもねえ。

 

 

これは何かと申しますと、こういうやつ。

 

一瞬、明治時代に建てたの?と思うんだけど、よく読むと最初の「ロシア方面から軍艦が!」という頃から随分と経って、この電磁台が出来てるのよね。

それにしても季節柄もあるんだろうけど、哀愁漂うお姿でした…。

 

 

何度も言っちゃうけど、高い山々に囲まれた所で生まれ育った身としては、こういう「ずーーーっと向こうまで遮るものがない景色」というのがとても新鮮に感じますし、それこそずーーーーっと見ていても飽きないのです。

 

以上、秋の神威岬でした☆彡

 

オマケの宮古ブルーな旅はこちらから。

 

misorayuku.hatenablog.com

 

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立冬ですね。温めましょう。

ちょっと古い写真です。2017年だったかな。妙高高原で出くわした美しい秋の夕陽。

 

 

本日11月8日は立冬ですね。

♪ 冬が始まるよ ♪ です。マッキーの歌、好きだったなあ。

 

漢方的に冬は『腎』の季節。

なので、冬には少し腎を気遣ってあげると心身健やかだし、その先の春も良いコンディションで迎えられます。

 

では具体的に何をするかと申しますと、温める。

寒い季節なんだからそんなの当たり前じゃーん!と思うでしょ。そうだよ。当たり前の事をすれば良いのだよ。

薄着しない。浴槽に浸かる。飲み物はホットで。季節のものを食べる。特にレディースは山芋・長芋・牡蠣・アサリ・シジミや黒い食材(玄米とか黒ゴマとかね)もよろしいよ。

時々素足に短いスカートのレディーをお見かけするけど、オバチャンはそんな娘さんたちの将来の健康がとても心配だよ。

 

というのも『腎』は精=生命エネルギーを貯蔵しておくところであり、生殖とも深く関わっているところだから。

ちょっと極端に言えば、

腎が弱ると命も弱る=老化が進みます。若くても進みます。

そして生殖と関わっているという事は、妊娠や出産にも大きく関わっているという事でもありますからね。

私も一応レディーなのでオシャレしたい気持ちも分かるが、生理痛ツライとか将来は可愛い赤ちゃんがほしいナと思うのであれば、取り敢えず冬はナマ足やめよう。

腎の話だけでなく、冷えは本当に万病のもとなのでな。

 

それから、温める事ともうひとつ。血流増やそうな。

特に大事なことを「かんじんかなめ」と言いますでしょう。肝心とか肝腎とか書きますが、とにかく『肝』の字が入ってる。

腎が精を貯めるのに対して、肝は血を貯めるところです。

 

エネルギーって物理的に見えないですよね。元素記号とかで表せないじゃん。いや毎度化学で赤点取ってた私だから自信ないけども(笑)

でも『血』は物理的ですよね。指切ったりすれば血は出てきますもんな。

だから物理的な方が短時間で増やしやすいのです。

で、「肝腎かなめ」の通り相互に作用し合ってるので、血を増やしてあげれば精も増えてくるし、当然それ以外の部分にもプラスになりますからね。

 

こんな感じでそれぞれが相互作用で成り立っているので、どこか悪くなれば他も悪くなってくるし、反対にどこか良くなれば他も良くなり、結果、どんどん良いスパイラルが回り始めます。

 

血を増やすには『骨付き手羽元で作るチキンスープ』をオススメしてますが、結構な不調を感じているようなら相応の漢方薬もあるので、お近くの漢方薬局で相談されるのもよろしいかと思いますわよ。

 

私はまだまだ学びの途中……ていうか入り口に立った程度なので、具体的な漢方薬などは申せませんが、周りのプチ不調な方にはすかさずチキンスープをオススメしております。案外タロットのセッションでもそんな話が出るのです(笑)

でも真面目に取り組んでくれた方には、結構良い結果が出ているのでね。

 

あとひとつ、ついでに申しますと。『髪は血の余り』という言葉が漢方にはありまして…。

うちの夫君はせっせとチキンスープ飲んでます(笑)

 

「これからはアナログの時代」

 

秋深し、になって参りました。が…。

11月にしては異常な温かさがあちこちで続いておるようですけれども、皆さま体調は大丈夫でしょうか?お元気??

ここ札幌も多分例年よりは温かい…のかな。

何せまだ北国1年生だから分からなくて。

でも週間天気予報には、いよいよ雪だるまマークが登場しましたよ。ドキドキ…

 

昨日は年に数回ある『夫君仕事の手伝いで徹夜』の日でした。たまにあるのです。こういう日が。

しかしな、もういい加減オバチャンな身に徹夜は堪えるわ……あーしんど。

先ほど歯医者さんへ行きましたが(まだ通ってる・笑)倒された椅子の上で寝そうになってしまったです。というか、歯医者さんの椅子って寝心地良くない?私だけかな??

 

さて。本日のタイトルですが。

これは今から25年ほど前の、とあるIT系雑誌に載っていたものです。

25年前だからもう当たり前のようにPCが普及してて、むしろこれからどんどんインターネットやコンピューター絡みの分野は進化するぞ!伸びるぞ!って頃だったと思います。初代のiMacとか流行ってた頃よ。なついわね。

一応私もそっち系の仕事に就いていたので、そんな雑誌を時々読んだりしておったのですが。

 

「これからはアナログの時代だ」

 

って、そっち系最先端にいる人がインタビューでそう答えていて、正直「はぁ?」と思ったのでずっと記憶に残っているのです。

最初に読んだ時はホントに「何言ってんだ?」でした。だってこんなに勢いある分野なのにさ。みんなが「これからはデジタルの時代だ」と言ってる時にさ。

最先端すぎて一周まわって懐古主義か?とか大層失礼な事も思いました。

 

でもねー、何年か経ってだんだんじわじわ、何とな~く彼の言わんとしてる意味が分かってきたの。

どうかどうか、批判とかそういった意味に受け取らないで下さいませよ。

昔に比べたら、今はPCやスマホを使えさえすれば、誰でもいとも簡単にできてしまう事が沢山あるよな。画一的で量産的…はちょっと言い過ぎかもですが。

私は根っからのオタクなので、漫画やイラストなんかで特にそう感じたりするんだけれども。もちろんセンスやアイディア勝負で、デジタルはひとつのツールにすぎないとも思うがしかし。

手描きの、アナログの線で描かれたものの方が、どうしてもやっぱり好きなのですよ。

あと、何か記憶に残りやすいしね。

オバチャンのせいかな。デジタルなものだと何かツルっとしてる感じで、脳みそを滑っていっちゃうの。それは単に私の脳みそがツルっとしてるからか…

 

ワープロっていう物が出始めて、手書きの原稿から機械が打った文字になった頃、声の仕事をしてた我が母が、

「なぜだかワープロの原稿は読みにくいのよねぇ。多少字が乱れてても手書きの方がスッと読めるわ~」

と言ってた事を思い出します。同じ感覚なんだろうな。

 

「これからはアナログの時代」になるのかどうか。

 

………と昨日徹夜でPCに向かって眼精疲労がひどい私は思うんであります。

 

植物ってすごいよねー。と思う瞬間。芸術的だわ☆彡